『テイト・モダン』にやってきました。
Camelです。

『テイト・モダン』って?

  • 新しい世紀(ミレニアム)を記念してテムズ河南岸サザック地区の再開発で2000年5月に開館
  • バンクサイド発電所跡を改修して誕生した近・現代美術専門のギャラリー
  • 改修を担当したのは150人のコンペ応募者の中から選ばれた、2人のスイス人建築家
  • 本体部分は1963年に建てられた横200m、高さ50mのレンガ造りの建物と100mほどの塔から成る
  • 2016年増築された新館「スイッチ・ハウス」がオープン

1階玄関から入るとそこはタービン・ホール。吹き抜け、ガラス天窓の巨大空間。
かつて大型発電機が並んでいた場所には、毎年秋から翌年の春にかけてテイト・モダンが招待する世界各国の彫刻家による巨大オブジェが登場する。

今年の作品は米国を拠点に活動する芸術家カラ・ウォーカーによる「Fons Americanus」という名の噴水。
高さ13m。真っ白な巨大噴水は来館者の憩いの場となっていました。

が、よく見ると噴水のオブジェはサメ、逃げる人、絞首刑のロープと不穏なモチーフが並ぶ。

さらに、水が噴き出しているのは女性の切られた首。
この噴水のテーマはざっくりいうと、「大西洋を横断する奴隷貿易とアフリカ、アメリカ、ヨーロッパの大陸の人々の野望、運命、悲劇について。」

爽やかな印象とは裏腹に、人類史の汚点を考えさせられるこの噴水は2020年4月5日まで展示されています。

毎年どんなオブジェが登場するのか楽しみですね。

巨大オブジェに圧倒されたあとはいよいよ展示室へ。

続く。