CULTURE NIGHT 4
トリニティカレッジを後にして次に向かったのはこちら。
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ここは『ガリバー旅行記』の作家ジョナサン・スイフトが1713年から1745年まで首席司祭をしていたことでも有名な大聖堂。
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床のタイルやステンドグラスが美しい、華やかな印象の大聖堂なんですが、
みなさん聞いたことありませんか?
カトリックの教会は質素で小さいとか、プロテスタントの教会は華やかで装飾的とか。
聖人崇拝をするのはカトリックだけだとか。
じゃあ、聖人の名前がついたこの壮大で美しい大聖堂の宗派が何かと言うと
『英国国教会(アングリカン・チャーチ)』というまたややこしい宗派が登場するんです。
この『英国国教会』成り立ちがめちゃくちゃいい加減で、ざっくり言うと16世紀イギリスのヘンリー八世が王妃と離婚したいがためにできた宗派なんですよ。
プロテスタントのような教義もありつつ、カトリックのような儀式もありつつの曖昧な立ち位置。なので聖人の名がついているわりにこんなに大きな大聖堂が存在するんですね〜。
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訪れた人たちに紛争の被害者を思い出させてくれる『追悼の木』。追悼のメッセージを書き残すことができます。
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体験コーナでは真鍮碑文の拓本とりができたり、タッチスクリーンで建物を探索できたり。意外と子供達が楽しんでた。
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ロウソクの灯が美しい夜の大聖堂も素敵だったんですが、唯一残念なのは、外から陽が入らないのでステンドグラスの美しさがよくわからないこと。体験コーナーの一角にあったステンドグラス。
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大聖堂の小さなモデル。
CULTURE NIGHTはまだまだ続く。
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