CULTURE NIGHT 5
ダブリンの夜の街を徘徊中のCamelです。
現在21:10分。
CULTURE NIGHT 参加施設によってはクローズしてしまうものもちらほら出てきます。
次に向かったのはダブリン城。こちらは22:00までオープンしていました。
31番『Dublin Castle』
ダブリン城のあれこれ
- 1204年に建てられ、7世紀にわたりイギリス支配のシンボルだった城。
- ダブリンの名前はダブリン城の庭にあったDubh linn(黒い水たまり)が由来
- ヴァイキングの砦があった。現在でもその一部が地下遺構で見られる
- 国の応接室兼歴代総督の居城として、贅の限りを尽くして建てられたステート・アパートメンツがある
地下遺構はガイドツアーでしか見ることができないので、今回解放されていたのはステート・アパートメンツ部分のみ。
中庭の南にあるステート・アパートメンツ。
シャンデリアが輝く玄関ホール。階段を上がって最初の部屋にあったのはベッド。
えっ!
何これ?
城感ゼロ。
こちらはジェイムズ・コノリーの間。ダブリン城は第一次世界大戦中は赤十字病院として使用されていたんだって。
続いて1920-1960年のモダンアートの展示。美術館としても楽しむことができます。
ステート・コリドーなるキラキラ回廊を抜けると
調度品が美しい応接間
王座の間
歴代総督の肖像画が並ぶピクチャーギャラリー兼晩餐室?
最後はこちらセント・パトリックス・ホール。天井の装飾やゴールドの柱が眩しー。
現在でも大統領の就任式、国際会議の会場として使用されています。
部屋の片隅には2004年11月11日に行われたアイルランド大統領就任式の様子が描かれた絵がかけられていました。
CULTURE NIGHTは続く。
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